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『21世紀に生きる君たちへ』を思い出して

もし「未来」という町角で、私が君たちを呼び止めることができたら、
どんなにいいだろう。
「田中君、ちょっとうかがいますが、あなたが今歩いている21世紀とは、どんな世の中でしょう。」
そのように質問して、君たちに教えてもらいたいのだが、ただ残念にも、その「未来」という町角には、私はもういない。

小学生の国語の教科書に記載されている
司馬遼太郎氏の作品です。(上記は抜粋ですよ)
教科書に載っている位ですから、ご存じの方も多いと思います。

私は教科書では無く、英文対訳付きの書籍で読ませていただきました。

この作品の中で司馬さんは歴史小説家である自分の紹介や歴史の楽しさを
わかりやすく、丁寧かつ簡潔に語りかけてくれてます。

そして
ただ、さびしく思うことがある
という件を経て、自分には残された時間が少ない事などを述べ、
最初に紹介した抜粋部分に行くのです。

そこから「不変なもの」「自己」「たのもしさ」についての語ってくれます。
本当に優しい温かい目線での文章です。
未読の方は是非読んでみてくださいな。

この本を思い出したきっかけは、昨日の大阪出張の帰りでした。
飛行機で高校生と一緒になったのです。

司馬さんの問いかけに明確な答えを持てていない自分を無視して
その明るい高校生のみなさんに聞いてみたいと思いました。

あなたが今歩いている21世紀とは、どんな世の中でしょう



結構強い雨が降っていて、少し心配でした。
NEC_0182.jpg

無事仙台空に着きました。
今度は国際線に乗ってみたいですなぁ
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