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小話「親王の隠れんぼ」

やんごとなき御方はいつも危険と隣り合わせ。
親王がお寺に居る時に、敵方に強襲されました。
その時に、経櫃(きょうびつ)に隠れて難を逃れたそうですが、その際のお話

<条件>
 ・経櫃は3つ
 ・ひとつは蓋が開いている
 ・ふたつは蓋が閉まっている

<親王の行動>
 ・蓋の開いた経櫃に隠れた

== 小話開始 ==
親王が隠れている部屋に敵兵がやって来ました。
そして、天井の裏など隅から隅まで探査しましたが、親王の姿は見当たらない。
いよいよ経櫃に探査の手が伸びて来ました。

敵兵は、まずは蓋が閉まっているふたつの経櫃を調べました。
親王はドキドキだったでしょうね。
しかし、敵兵は何を思ったのか、
蓋が開いている経櫃は調べずに他の部屋に行ってしまいました。

そこで、親王は慌てて、蓋の閉まっている経櫃に隠れ直しました。
この行動が親王の運命を変えました。

しばらく経って、敵兵はひとつだけ探さなかった経櫃が怪しいと戻って来ました。
当然、蓋の空いた経櫃には親王はもう居ません。
敵兵はすごすごと去っていったそうです。

== 小話ここまで ==
昔読んだ本に書いてあった小話です。(書名は忘れちゃいました)
敵兵が自分の事のようで…。なんだかまいるなぁと思った記憶があります。


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富岳八景

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富岳の怠惰な日々を綴ったり、好きな音楽やお寺の話をつらつらと書いて、楽しむ予定ですよ。

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